芝とダートに分けて馬体重ごとの回収率を確認してみると…

前回は馬体重と回収率の関係を見ました。

軽い馬よりも重い馬の方が勝率も回収率も良いことが確認できましたね。

馬体重は重い方が回収率が良い!軽い馬は勝ちにくい!!

2017.11.02

今回は、馬体重についてもう少し詳細に見てみたいと思います。

データを細かく見るときの一番最初に試してみる分類方法は…、そう、芝とダートに分けるということです!(と、私は思ってます)

芝よりもダートの方がハワーが必要であることを考えると、芝とダートでは馬体重と回収率の関係は異なりそうな気がしませんか?

 

ということで、さっそく芝とデータに分けてデータを見てみたいと思います。

芝・ダートともに対象データは「2012年11月~2017年10月の障害レースを除くレース 単勝2~8番人気のみ」です。

1.芝

2.ダート

さて、芝とダートの結果を比較してみると、馬体重の少ないゾーンは如実に差が出ているのがわかります

400kg以下はデータ数が少ないので除いて考えると、芝では430kg以下でも70%以上の単勝回収率を残しているのに対し、ダートでは430kg以下では単勝回収率が70%を大きく割りますし、複勝回収率も60%台と低いです

 

一方、馬体重の大きい方は若干ですがダートよりも芝の方が好結果を残しているように見えます

具体的に言うと、芝では500kgを超えれば単勝回収率が85%以上になるのに対し、ダートでは511kg以上で初めて85%を超え、さらにその上も安定はしません

ただし、芝の501~510kgと511kg~520kgは、勝率も高くありませんし、複勝回収率も80%をやや割っています。

そう考えるとこの520kg以下のレンジは将来の回収率にやや不安が残りますが、せっかく傾向が出ているのにあまり対象を絞り過ぎるのももったいないので、ひとまず芝・ダートともに前回見た全体の成績の結果である「511kg以上をプラス評価」そのまま引き継ぎたいと思います。

 

以上を踏まえ私としては、当初の予想通りダートでは馬体重が少ないと勝負にならないものの、一定量の馬体重を満たせば芝でもダートでも大きく成績は変わらない、という整理にしたいと思います。

そして具体的な評価点は以下とします。

  • 芝の450kg以下、ダートの440kg以下はマイナス評価
  • ダートの430kg以下はさらにマイナス評価
  • 芝、ダートともに511kg以上はプラス評価

やや不安な点を残しますが、いったん馬体重に関しては上記の結論を仮置きして、また有効と思われる分類が出てきたらさらに検証をしてみたいと思います。

「こんな不安な結論で良いのか?」と思うかもしれませんが、実は私はもう少し違った観点で馬体重と回収率について集計してみたいと思っています。

 

というのも、私は当日の第1レース前に有料予想配信を行っている関係で、当日の馬体重をその予想に組み込むことができません。

私以外にも様々な事情で前日のうちに予想したいとか、当日でも馬体重発表前に馬券を買いたいという人も多くいるのではないかと思います。

そのような場合に馬体重を予想に使用するとなると「前走馬体重」を使うのが現実的だと思います。

レースにおいて前走からの体重差が10kgを超えるケースの方が少ないことを考えると、馬体重と前走馬体重では回収率との関係はそんなに大きく変わらないと思うのですが、果たして実際はどうなのか。

ということで次回は「前走馬体重」と回収率の関係を見てみたいと思います。

【次の記事】

前走馬体重と回収率の関係

2017.11.14

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tainosuke

競馬歴20年のたいのすけです。 逃げ馬の研究をきっかけにここ数年は「競馬で勝つ」ことを追求し、分析と実践を繰り返しています。 徐々に成績は向上してきていますが、目標とする「完全自動投票でお金が勝手に増えていく」という状態にはまだ達していません。 なるべく多くの情報を発信して、それを受け取った方々から反対に情報をいただく、というのが現在のスタイルです。 ぜひ情報交換していきましょう!