ダートレースでは枠順による成績の差が著しい

前回は枠番と回収率の関係を見ました。

内枠よりも外枠の方が回収率が高い傾向がうかがえましたね。

枠番と回収率の関係

2017.10.03

ただ、単勝回収率では85%を超えるような、あるいは75%を割るような明確に秀でたあるいは劣った枠番はありませんでした。

 

そこで今回はさらに別の条件を与えて枠順による成績の違いを見てみます。

私はデータ検証の際に何か条件を与えるとしたらまずは芝とダートに分けてみます。

それは芝とダートはレースとしてまったく別物と考えているからで、実際にデータを検証してみると芝とダートで全く異なる結果になることはよくあります。

今回もその手順に従って、芝とダートに分けて枠番ごとの回収率を見てみます。

芝レースの枠順別成績

まずは、芝からです。

芝レースの枠番別成績は以下の通りとなりました。

(対象:2012年10月~2017年9月の芝レース 単勝2番人気~8番人気のみ)

全体で見た時とは異なり、芝レースについては外枠が有利という傾向は見れませんでした。

むしろどちらかというと内枠が優勢で、中でも2枠については単勝複勝とも回収率が84%となかなか信頼できそうな数字です。

この2枠だけ勝率も9.6%と他に比べて秀でており、芝レースについては2枠が健闘していると言えると思います。

ただし、2枠についても残念ながら単勝回収率は85%には届かないので、私のルール(単勝回収率が85%以上でプラス評価、75%以下でマイナス評価)では芝レースについては依然としてプラス評価やマイナス評価の対象とする材料は得られませんでした。

ダートレースの枠順別成績

続いて、ダートレースの集計結果です。

ダートレースの枠番別成績は以下の通りとなりました。

(対象:2012年10月~2017年9月のダートレース 単勝2番人気~8番人気のみ)

こちらは前回調べた全体の枠順に近い傾向が得られました。

内枠から外枠にかけて回収率が高くなっており、その差は全体の時と比べてより顕著に出ています

1枠は単勝回収率が70%を切るようなひどい成績である一方で、大外の8枠は90%に近い単勝回収率を誇っています。

その1つ内の2枠と7枠についてもそれに準じた結果が出ており、ダートについては内枠よりも外枠の方が回収率が良いと断定してよいと思います。

 

また勝率に関してもほぼきれいに内から外へ向かって高くなっているので、本当は外枠の方が勝ちやすいのにも関わらずそれをオッズが折り込んでいなということになります。

それではそもそもなぜダートは外枠の方が勝ちやすいかについてですが、内でごちゃごちゃともまれないので砂をかぶらずに済むことや、スタートが芝のダートレースでは外枠の方が芝部分を長く走っていられるなどの理由が考えられます。

いずれにせよここまではっきりとした結果が出たので、ダートの7、8枠はプラス評価、1、2枠はマイナス評価というルールを採用しても良さそうです。

 

一方で芝についてももうひとひねりすれば、何か有用なデータが引き出せそうな気がします。

次回は、芝レースの枠番別成績についてさらに細かく見てみます。

【次の記事】

長距離レースはコーナーが多いから内枠が有利?

2017.10.09

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tainosuke

競馬歴20年のたいのすけです。 逃げ馬の研究をきっかけにここ数年は「競馬で勝つ」ことを追求し、分析と実践を繰り返しています。 徐々に成績は向上してきていますが、目標とする「完全自動投票でお金が勝手に増えていく」という状態にはまだ達していません。 なるべく多くの情報を発信して、それを受け取った方々から反対に情報をいただく、というのが現在のスタイルです。 ぜひ情報交換していきましょう!