【競馬】タイプ別おススメ投資法3選 あなたにあった投資方法はこれ!

今日は、競馬における投資の話をします。

お金の賭け方を知っていると知らないのとでは収支には実に大きな差が生まれるのですが、万人にとって適切な投資法がわるわけではなく、その人のタイプによって選択すべき投資法は異なります。

ここでは「とにかく勝率を上げたい人」「安定した収益を実現したい人」「リスクを取ってでも資金を大きく増やしたい人」の3タイプに分けてそれぞれにふさわしい投資法を紹介したいと思います。

すべての投資法の前提として必要なこと

まず初めにものすごく大切なことを言っておきたいのですが、投資法だけでは競馬で長期的に勝つことはできません

大前提として回収率が100%を上回っていることが必要です。

この話をすると必ずと言っていいほど「追い上げで的中するまで続ければ理屈上は勝てる」などと言う人が出てくるのですが、手持ち資金が有限であり、また馬券の売上が有限である限り、その理屈は成り立たないので論じることは無意味です。

 

簡単な例で考えてみましょう。

じゃんけんをして勝ったら賭け金が2倍、負けかアイコなら賭け金は没収というギャンブルがあるとします。

アイコでも賭け金が没収されるので圧倒的に不利な賭けですよね。

この賭け、投資法を工夫するだけで長期的に勝てると思いますか?

ちょっと考えればこんな不利な勝負ではお金を投じれば投じるほど相手を儲けさせるだけというのはわかるはずです。

ですが、このような不利な状況でも「お金の賭け方で何とかなる」と考える人、あるいはその口車に乗ってしまう人がいるのです。

 

例えばマーチンゲール法では、このような不利な勝負でも負けるたびに賭け金を倍にしていけば、理屈上は勝った時に資金が必ずプラスになります。

補足
マーチンゲール法についての説明は省略しますが、もし知らなければ有名な手法なのでググってみて下さい。

以下の表を見ればそれがわかります。

1回目に100円を賭けて勝てば100円の利益、負けたら次は倍の200円を賭ける、ということを繰り返していくと、最終的に勝った時には必ず100円の利益が出ます。

ですが、10連敗した時には次の11回目の賭け金は10万2400円(累計では20万4700円)、20回目の勝負になると賭け金は約5243万円(累計は1億円超え)です。

いかに20連敗の可能性が0.03%しかないとはいえ、1万回に3回の確率ですからずっと勝負を続けていればあり得るでしょうし、その際には全財産を失います。

たいのすけ
そもそも負けが10万円を超えるあたりから精神的には相当厳しいでしょうが。それだけ冷や汗をかいて勝っても得られる利益は100円です。

1%を切るような連敗確率の低さが「こんな運の悪い確率は引かないだろう」と考えさせる甘い罠になっているので、引っかからないように注意してください。

 

今回はマーチンゲール法を例に挙げましたが、ココモ式、モンテカルロ法、金丸法などどれも本質的には同じです。

今回のじゃんけんのような不利な勝負について投資法だけでどうにか勝てると思うことに違和感を感じて下さい。

 

と、偉そうに書いている私もかなり昔に「馬法の方程式」なるものに触れた時に「これは必勝法だ!」と感銘を受けた記憶があります。

もっともすぐに落胆へと変わりましたが。笑

書店で売られている本にそれらしい数式が書かれていてかつ成功事例と一緒に載っていると、案外簡単に騙されてしまうものだと痛感しました。

 

このように、回収率が100%に満たない状態で、投資法だけで長期的に収益を上げようとしても収支をプラスにすることはできないことはまずは肝に銘じて下さい。

以下、回収率が100%超であることを前提にタイプ別におススメの投資法を紹介していきます。

①とにかく勝率を上げたい人 → 追い上げがおススメ

まず、「とにかくたくさん勝ちたい」「負ける日をできるだけ少なくしたい」という人には追い上げがおススメです

「おいおい、上で追い上げを否定しておいてどういうことだ?」と思うかもしれませんが、回収率が100%を超えているのであれば追い上げも有効な投資法です。

追い上げと言うと破産するまで続けるイメージがあるせいか根っから否定する人もいるのですが、要は破滅しないように工夫すればよいのです。

例えばマーチンゲール法なら「10連敗したらそこで最初の投資額に戻す」というような工夫ができます。

どういことかというと、まず仮にオッズ2倍の単勝を60%当てられるような馬券術があったとすると(回収率120%)、先ほどのマーチンゲールの表は以下のように変わります。

先ほどの表と違うのは「負け発生確率」の部分です。

10連敗する確率は0.01%しかありません。

つまり10連敗したら最初からやり直しというルールにして、それを1万回実行したとすると、9999回は100円勝ち、1回だけ約10万円負けることになります。

勝ち額は約100万円(100円×9,999)に対して負けは約10万円ですから、投資としては大成功です。

たいのすけ
ちなみに先ほどのじゃんけんの例において10連敗で仕切り直す場合、10000回試行すると9827回の100円勝ちに対して、173回の10万円負けとなり、98万円の利益に対して負けは1700万円ですから話になりません。

 

そして、この馬券術で1日10レースほど対象レースがあるならば、ほぼ全日勝ち逃げできます。

年間100日競馬に参加しても、100年で1日負けるかどうかです。

もちろん賭け金を1000円でスタートすれば、利益は約900万円に拡大します。

 

つまり回収率100%超の状態で追い上げを使うと、「コツコツ稼ぐ金額>1度の負けで大きく失う金額」という関係が成り立ち、勝率がものすごく高い投資が実現するのです。

今回はオッズ2倍、的中率60%という難しい例を示しましたが、これはオッズと的中率の関係が変わった場合にもマーチンゲール以外の追い上げを使うことで収支をプラスにすることは可能です。

以前に実践記録を紹介した「2ヶ月間負けなし」の投資法もこれを応用したものでした。

レビュー・実践「これぞ究極!極選競馬投資法~資金1万円から1000万円を目指す!!~」

2018年5月31日

このように追い上げは負け回数を極力減らしたい人にとっては有効な投資法ですし、私の経験からもほとんどの日が勝ちで終わるというのは精神上とても良いです。

 

ただ、この勝率の高さを利用して有料予想等で追い上げを用いる人も多いので気を付けて下さい

もし均等買いでの回収率が100%を下回っていたとしても、1ヶ月間かけて追い上げを実施すれば「数ヶ月連続黒字」などは容易に出せてしまいますので。

 

②安定した収支を実現したい人 → 均等額払戻法がおススメ

次に安定した収益を望む人におススメの投資法を紹介します。

投資額に対して安定的に一定の収益を得たい人は、的中時に同額が払い戻されるように投資をすると良いと思います。

私も最終的な目標はこの投資法で安定的に稼ぐことです。

毎年10億円くらい投資して1億円の利益を稼げるような生活を送りたいですね。

 

この投資法における賭け金の決定方法は簡単です。

1レースでいくら利益を出したいかを決めておいて、それをオッズ-1で割るだけです。

10,000円の利益を狙ってオッズ5倍の単勝を買うなら、10,000円÷(5-1)=2,500円を投資すればOKです。

的中すれば払い戻しは2,500円×5倍=12,500円ですから、投資した2,500円を引いて10,000円の利益となります。

 

これと似たような投資法でもっとシンプルな「均等額投資法」(=均等買い・ベタ買い)もありますが、個人的にはあまりおススメしません

「均等額投資法」はオッズが低い馬でも高い馬でも常に同じ金額を投資していく方法ですが、収支が穴馬の成績に左右されがちになってしまうためです。

 

例えば単勝2倍・的中率60%の馬券(A)と、単勝12倍・的中率10%の馬券(B)に、1日1レース700円ずつ投資したとします。

ABどちらも回収率120%、1日の合計投資額が1,400円の均等額投資法ですね。

さて、この投資法はAが的中した日は1,400円の払い戻しがありますが、Bが的中しないと収支はチャラです。

Bが的中した日はそれだけで8,400円の払い戻しがあるのでAの的中に関わらずに大幅プラスです。

つまり、ほとんどの日は負けかトントンを繰り返し、月に1回くらい大勝ちの日がてきるという構成になります。

 

一方で、Aの馬券を1,200円、Bの馬券を200円購入して、払戻金が2,400円になるように投資したとします(均等額払戻法です)。

回収率は同じくABどちらも120%で変わらず、1日の合計投資額は同じく1,400円です。

こちらはAが的中した日は払戻金は2,400円でプラス、またBが的中した日も払い戻しは2,400円でプラス、W的中なら払い戻しは4,800円とかなりのプラスとなります。

つまり1,000円勝ちと1,400円負けを繰り返し(勝つ日の方が多い)、たまに中程度の勝ちがあるという構成になります。

表にして比較すると以下のような感じになります。

どらちの投資法でも同じ回収率で1日あたりの投資額が変わらないので、トータル収益は一緒です。

ただ、均等額払戻法の方が成績にブレが少なく安定しているのがわかると思います。

「安定した収入を実現したい人」にとっては、この投資法がふさわしいことをわかっていただけたのではないでしょうか。

③リスクを取ってでも資金を大きく増やしたい人 → 定率払戻法がおススメ

ある程度まとまった資金がある人なら②の均等額払戻法で収入としては十分かもしれません。

回収率110%の成績を出せるのであれば、年間で総額1,000万円の馬券を買える人なら100万円の利益が出せますし、年間で1億円の馬券を買える人なら1,000万円の安定収入です。

ただ、例えば年間で1,000万円の馬券を購入するには、月80万円以上の馬券購入が必要になります。

つまり、1日約10万円の馬券購入です。

これを年間1億円の馬券を買おうと思うと、1日あたり約100万円の馬券購入が必要になります。

このような投資金額はまだ持っていない人が多いと思います。

 

すると、多くの人にとっては「できるだけ手持ち資金を大きく膨らませたい」というのが切実な希望なのではないかと推測します

その希望を実現するためには多少リスクを取ってでも保有金額に応じて一定の比率で投資を行うしかないと考えています

この「一定の比率での投資」にも定率投資法と定率払戻法の大きく2種類があります。

たいのすけ
これは私が勝手に命名しただけで、世の中ではこんな用語は使われていないと思います

 

まず、定率投資法というのは保有資金の一定比率を常に投資していく方法です。

例えば、保有資金の1%を定率で賭ける場合は、保有資金10万円の時には投資額1,000円、保有資金100万円の時には投資額1万円といった具合になります。

 

一方、定率払戻法というのは、資金の一定割合の金額が払い戻されるように行う投資の方法のことです。

例えば、保有資金の5%の払戻金を得るようにする場合は、保有資金10万円の時には5,000円の払い戻しになるように投資し、保有資金100万円の時には5万円の払い戻しになるように投資します。

 

どちらの投資法も保有資金が増えれば賭け金も増えるので資金を大きく増やす上では効率的な投資方法ですし、逆に資金が減れば賭け金も減るのでリスクを抑える役目も果たしています。

それては定率投資法と定率払戻法のどちらが良いのか、先ほどのAの馬券(単勝2倍・的中率60%の馬券)を利用して考えてみます。

ここでは初期保有額を100万円、定率投資法では残高の1%を投資、定率払戻法では残高の2%の金額が払い戻されるように設定したとします。

結果は下表の通りとなりました。

当たり前なのですが、どちらも同じ結果となりました。

なぜ当たり前かというと、例えば残高が100万円の時には定率払戻法では払戻金が2万円になるよう投資を行うわけですが、オッズが2倍なのでその半分を賭ける(=1%賭ける)ことになるためです。

このように1つのレースで1つの買い目しか購入しない場合には(単勝1点買いなど)、定率投資法と定率払戻法の投資効果に差はありません。

たいのすけ
当たり前と言いつつ、意外だと感じる人も多いようなので、まずこの事実は押さえておいてください。これはオッズが2倍ではなく何倍になったとしても変わりません。

 

もっとも定率払戻法については投資額がオッズに左右されてしまうため(投票時点ではオッズが2倍になるかどうかは確定しない)、1つの買い目であれば定率投資法の方が実運用はしやすいと思います。

となると「実運用がしやすい分、結局定率投資法の方が良いのか?」ということになりますが、答えはNOです。

実際には複数の買い目があることを考えなければなりません。

ここで同じレースでBの馬券(単勝12倍・的中率10%の馬券)にも投票するケースを考えてみます。

以下は、どちらも資金10万円からスタートして、定率投資法では保有資金の0.875%をA・Bに投資、定率払戻法では保有資金の3%の払い戻しとなるようにA・Bに投資する例です
(1日目の投資額がほぼ等しくなるように設定しています)

結果は以下の通りとなりました。

今回はレースごとに2つの投資法で賭け金が異なるので最終結果の若干の違いについては無視して下さい。

注目すべきは安定度で、等額投資法と等額払戻法の時に見たのと同じような違いがある、すなわち定率投資法よりも定率払戻法の方が収支が安定しているのがわかると思います。

先述の均等額払戻法と同様に、定率払戻法は資金の増え方の安定感は抜群ですし、定率投資法と比べて大きなドローダウン(残高の減少)もありません。

定率投資法の方は14回目あたりで当初残高を割ってしまいますからね。

このように的中率が高い馬券の方に金額を厚めに張るということは収支を安定させるための大原則になりますので、ぜひ覚えておいてください。

 

ということで、定率払戻法がおススメだとわかっていただけたと思いますが、ではいったい何%の払戻になるように設定するのかという疑問が残ると思います。

今回の例では適当に3%としてみましたが、この数字の決め方によって結果は大きく左右されますので、非常に重要なポイントです。

 

この1つの回答して、馬券裁判の卍氏が8%と定めていたというのが参考になるかと思います。

実際に上の定率払戻法の例で、残高に対する払戻率を3%→8%に変更すると結果は以下のように変わります。

なるほど、確かに先ほどと比べて利益は大きく増えました。

これだけ見ると8%という投資比率は悪くないように思えますが、実は今回のケースでは比率を10%に増やせばより利益は増えますし、30%にするとさらにとんでもない利益になります。

かと言って比率を増やせば増やすほどいいかというとそういうわけでもなく、例えば80%とかにすると逆に残高は減ってしまいます。

 

このように定率払戻法は奥が深いのですが、実は的中率と回収率がわかっていればどのような比率で投資するのが利益を最大化するかについて答えは1つに決まります

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ただ、今回の記事だけでも自分に合った投資法が選択できると思うので、ぜひ覚えておいてください。

 


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tainosuke

競馬歴20年のたいのすけです。 逃げ馬の研究をきっかけにここ数年は「競馬で勝つ」ことを追求し、分析と実践を繰り返しています。 徐々に成績は向上してきていますが、目標とする「完全自動投票でお金が勝手に増えていく」という状態にはまだ達していません。 なるべく多くの情報を発信して、それを受け取った方々から反対に情報をいただく、というのが現在のスタイルです。 ぜひ情報交換していきましょう!