いよいよ秋のG1戦線の開幕です。
2019/9/29はその皮切り、スプリンターズSです。
春に引き続き秋のG1でも全馬の評価点を公表したいと思います。
2019スプリンターズSの全馬評価点
各項目の説明や合計評価点ごとの回収率についてはこちらの記事をご覧ください。
評価1位は5点のタワーオブロンドンです。
「指数」にて3つのソフトで高評価を得ている他、「人」の項目では騎手の評価で2点を得ています。
「近走」については主に近走の着順が良過ぎることによって期待値的にマイナス評価されたものです。
よってこの馬については「実力はあるけれども期待値の観点ではちょっと妙味が少ない」という評価になるかと思います。
評価2位は3点のダノンスマッシュです。
こちらもタワーオブロンドンとほぼ同じように「指数」での高評価、「近走」での低評価といった構成になっていますが、その他の項目でプラス要素が足りず、タワーオブロンドンよりは評価点が低くなっています。
推奨はこの指数上位のこのタワーオブロンドンとダノンスマッシュの2頭ということにしたいと思いますが、馬券的にはあまり妙味がなさそうなのでケンをして観戦に回るのが得策のような気がしますし、私もおそらく馬券は買いません。
穴を狙うのであれば、残るプラス評価のマルターズアポジー、ファンタジストの2頭を馬券に加えると面白いかもしれません。
以上、スプリンターズSの全馬評価点でした。
なお、私は上記の評価点をベースに各項目の重み付けや人気馬の評価点の高さなどを調整して「期待回収率」を計算し、レジまぐで配信しています(障害を除く)。
より高い精度で各馬の期待値を知りたい方は、下のリンク先をご覧ください。
無料公開している記事もたくさんありますので、ぜひその成績をご確認いただければと思います。
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