【2019年高松宮記念 予想】当ブログの全馬評価点公開!評価点1位はモズスーパーフレア

2019年3月24日は高松宮記念です。

いつものように出走全馬の評価点を公開します。

2019年高松宮記念の全馬評価点

さっそくですが、高松宮記念の全馬評価点を見てみましょう。

<各項目の説明>

【指数】
馬王Zの予想タイム指数など各ソフトの指数値の評価。
【位置】
テンの速さ、出遅れ率など位置取りに関する評価。
枠番、馬番などもここに含む。
【近走】
着順、人気、上がりタイムなど、近走の内容に関する評価。
【変化】
クラス変動、芝・ダート変更、距離増減、乗り替わりなど前走からの変化に対する評価。
【馬体】
体型、歩幅など馬体に関する内容についての評価。
馬体重もここに含む。
【人】
騎手、調教師、馬主など、人についての評価。
【適性】
距離適性、馬場適性などそのレースへの適性に関する評価。
【調教】
調教内容や仕上がり具合など調教についての評価。
輸送に関する評価もここに分類。
【臨戦】
前走からの間隔や前回休養後出走回数など、レースへの臨戦過程についての評価。
キャリア(総出走回数)もここに分類。
【血統】
種牡馬など血統に関する評価。

評価点1位はモズスーパーフレアで8点。各ソフトの指数で4点を獲得した他、多くの項目でプラスを加算しています。

マイナス項目が2つあるのが少し気がかかりですが、それでも合計評価点が8点もあるのは立派です。

 

その他の高評価馬としてはロジクライが6点、ナックビーナスやセイウンコウセイが5点でそれに続いています。

そして実はレジまぐで配信している期待回収率では、1位はモズスーパーフレアではなくこの3頭の中の1頭となっています。

たいのすけ
期待回収率を計算する際には、各項目を均等に評価するのではなく項目によって重み付けをしたり、また人気馬についてはマイナス調整等を行っているためです

よって、これらの馬の評価点の差はあくまでも参考程度にとらえ、あなたご自身の予想や重視している項目と組み合わせてご利用ください。
(それでも後述の通り、評価点が上がるほど回収率は高くなりますので、評価点が高い馬を中心に考えてもらうのが良いと思います)

 

一方で、1番人気のダノンスマッシュはマイナス2点と、評価が低くなっています。

もちろんマイナス2点程度の低評価では1番人気であれば全然来てもおかしくはありませんが、この馬を切ることができれば馬券の選択肢は大きく広がるはず。

G1ということで当てたい気持ちはとても理解できるのですが、長期的に収支をプラスにするには期待値が低い馬は思い切って外してしまいましょう。

合計評価点ごとの成績

では、上記の評価点がどれくらい使える数値なのかということですが、合計評価点ごとのシミュレーション結果は以下の通りとなっています。
(データ期間:2014年3月~2019年2月、現在の得点付けルールで評価を行った場合の成績を試算)

見ての通り、概ね合計点が大きくなるほど回収率が高く、合計点が低くなるほど回収率も低くなっています。
(9点では回収率100%を割りますが、個別の点ではなく傾向として感じてもらえればと思います)

さきほどの評価点をご活用いただく際には、この表も参考にして下さい。

なお、あくまでもこの表は「現在の得点付けルールで過去のデータを集計した試算値」であり、過去データを過剰評価している可能性があることにはご注意下さい。

 

また、今年のG1ですでに終わったレースの評価点については別記事にまとめることにしました。
(表が小さくて見にくい、全馬の評価点を見たい、などの声がありましたので)

2019年 中央競馬G1結果(全着順,レース動画,予想時点の評価点)

2019年3月23日

全着順や人気も確認できますので、評価点を見る上での参考にしてもらえればと思います。

以上、2019年高松宮記念の全馬評価点でした。

参考までに、もしあなたが買いたくなった馬がいれば教えて下さい。

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競馬歴20年のたいのすけです。 逃げ馬の研究をきっかけにここ数年は「競馬で勝つ」ことを追求し、分析と実践を繰り返しています。 徐々に成績は向上してきていますが、目標とする「完全自動投票でお金が勝手に増えていく」という状態にはまだ達していません。 なるべく多くの情報を発信して、それを受け取った方々から反対に情報をいただく、というのが現在のスタイルです。 ぜひ情報交換していきましょう!