馬齢別にキャリア(出走回数)ごとの成績を見てみる 2・3歳編

前回はキャリア(出走回数)と回収率の関係を見ました。

キャリア1戦馬の回収率が低く、5~8戦馬の回収率が高いことが確認できましたね。

キャリア(出走回数)と回収率の関係

2017.09.26

しかし私は、キャリアを見るにあたっては馬齢ごとに分けて考えることが重要だと考えています。

なぜなら、例えば同じキャリア5戦でも、2歳で使い詰められているのと3歳で間隔を開けて使われているのでは、まったく意味が違いますから。

そこでさっそく馬齢別にキャリア(出走回数)と回収率の関係を見てみることにします。

2歳馬のキャリア別成績

まずは、2歳馬です。

2歳馬の成績をキャリア別に見ると、以下の通りでした。

(2012年9月~2017年8月の障害を除く全レース 単勝2~8番人気のみ)

全体の結果と同じくキャリア1戦馬の回収率は低い傾向にあります。

キャリア1戦馬の単勝回収率は75%をギリギリ超えているので、私の減点対象基準(75点以下)には厳密には引っかかりませんが、複勝回収率が75%を割れていることからここは低評価の位置付けにしたいと思います。

一方、全馬齢を対象とした集計ではキャリア5~8戦の成績が良いという結果でしたが、2歳馬で5戦以上しているケースは少ないですし、集計結果からもとても高い評価はできません

また、キャリア6戦以上の単勝回収率だけを見ると減点対象としたいところですが、こちらは複勝回収率が高いため判断は見送りたいと思います。

3歳馬のキャリア別成績

続いて3歳馬です。

3歳馬のキャリア(出走回数)別の成績は以下の通りでした。

(2012年9月~2017年8月の障害を除く全レース 単勝2~8番人気のみ)

まず、全体の傾向と同様、3歳のキャリア1戦馬もすこぶる悪い回収率となりました

単勝も複勝も回収率は70%を割れており、これは減点を2ポイントしてもよいくらいだと思います。

 

一方、キャリア5~8戦馬は全馬齢を対象に調べた時と同様に高回収率を誇っています

これはやはり馬のレース慣れの影響が大きいためだと考えており、デビューしてから大体5~8レースまでで馬がレースのコツをつかんでくるのではないかと思います。

 

また、キャリア12戦および13戦以上の回収率が低いことから、3歳馬はレースを使われ過ぎていると成績が落ちる、と言えるのではないかと思います。

 

以上、今回は2歳、3歳の馬についてキャリア(出走回数)別の回収率を調べ、以下のことを確認しました。

  • 2歳馬も3歳馬もキャリア1戦馬の回収率は低いが、3歳馬は特に低い
  • 3歳のキャリア5~8戦馬は回収率が高い
  • 3歳のキャリア12戦以上馬は回収率が低い

 

次回は、4歳以上の馬について同様にキャリア別の成績を検証します。

【次の記事】

馬齢別にキャリア(出走回数)ごとの成績を見てみる 4歳以上編

2017.09.29

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tainosuke

競馬歴20年のたいのすけです。 逃げ馬の研究をきっかけにここ数年は「競馬で勝つ」ことを追求し、分析と実践を繰り返しています。 徐々に成績は向上してきていますが、目標とする「完全自動投票でお金が勝手に増えていく」という状態にはまだ達していません。 なるべく多くの情報を発信して、それを受け取った方々から反対に情報をいただく、というのが現在のスタイルです。 ぜひ情報交換していきましょう!