キャリア(出走回数)と回収率の関係

たいのすけ
(2021/4/16) 最新データに基づき記事を書き換えました

今回はキャリア(出走回数)と回収率の関係について見てみたいと思います。

あるレースにキャリア2戦目の馬とキャリア5戦目の馬が出走していた場合、馬券的にはそのどちらに期待が持てるでしょうか。

出走回数が少なくてフレッシュな馬の方を選ぶのが良いのか、それとも多くのレースを使って経験豊かな馬の方が期待値が高いのか、あるいはそこに因果関係はないのか。

ひとまず単純に過去の出走回数で集計したところ、以下の通りとなりました。

(2016年4月~2021年3月の障害を除く全レース 単勝2~7番人気のみ)

キャリア0はいわゆる初出走馬です。

31戦以上の馬は少ないので1つにまとめました。

縦長のデータで見にくくなってしまいましたが、以下私が気になった点を挙げます。

キャリア1戦以下馬は複勝回収率が低い

キャリア1戦以下馬、つまり今回が初戦や2走目の馬は、複勝回収率がやや低いです。

複勝率そのものも低いですから、過剰に人気しているというわけではなく、的中率・回収率ともに狙うのは避けたくなります。

私はこの理由について、初出走馬や新馬戦で勝てなかった馬が未勝利戦に出走する影響が大きいと考えており、すでに何戦かを経験している馬と初戦・2戦目の馬ではさすがに経験馬の方に軍配が上がるのでないかと推測しています。

たいのすけ
(2021/4/16) 以前はキャリア1戦馬は単勝回収率もかなり低かったのでわざわざこのように取り上げて印象を書いていましたが、この数年で単勝回収率が上がってきたためマイナス材料として目立たなくなりました

キャリア26戦以上の馬は成績が悪い

キャリア2戦以上馬についてはほとんど特徴がありません。

キャリア2~7戦あたりは単勝回収率が80%を超える箇所も多く、何となく優位なのかなという気がしないでもないですが、複勝回収率が高いわけでもなく、プラス材料とみなすほどではないと考えています。

特徴があるとすれば、26戦あたりから勝率も回収率も安定して低くなっている点です

たいのすけ
2021/4/16 これはこの記事を最初に書いたときからずっと続いている傾向です

さすがに生涯で25戦もすれば競走馬としては限界であることが多いのかもしれませんね。

しかし、これだけの情報ではほとんど馬券には活用できませんので、次はもう少し細かく見ていきたいと思います。

【次の記事】

馬齢別にキャリア(出走回数)ごとの成績を見てみる 2・3歳編

2017年9月26日

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競馬歴20年のたいのすけです。 逃げ馬の研究をきっかけにここ数年は「競馬で勝つ」ことを追求し、分析と実践を繰り返しています。 徐々に成績は向上してきていますが、目標とする「完全自動投票でお金が勝手に増えていく」という状態にはまだ達していません。 なるべく多くの情報を発信して、それを受け取った方々から反対に情報をいただく、というのが現在のスタイルです。 ぜひ情報交換していきましょう!