キャリア(出走回数)と回収率の関係

たいのすけ
2019/4/22 最新データに基づき記事を書き換えました

今回はキャリア(出走回数)と回収率の関係について見てみたいと思います。

あるレースにキャリア2戦目の馬とキャリア5戦目の馬が出走していた場合、馬券的にはそのどちらに期待が持てるでしょうか。

出走回数が少なくてフレッシュな馬の方が良いのか、それとも多くのレースを使って経験豊かな馬の方が期待値が高いのか、あるいはそこに因果関係はないのか。

ひとまず単純に過去の出走回数で集計したところ、以下の通りとなりました。

(2014年4月~2019年3月の障害を除く全レース 単勝2~8番人気のみ)

キャリア0はいわゆる初出走馬です。

31戦以上の馬は少ないので1つにまとめました。

縦長のデータで見にくくなってしまいましたが、以下私が気になった点を挙げます。

キャリア1戦馬は回収率が低い

キャリア1戦馬、すなわち今回が2走目となる馬は、単勝複勝とも回収率が73%程度と低いのが目立ちます。

勝率そのものが低いですから、過剰に人気しているというわけではなく、本当にキャリア1戦馬は勝ちにくいということになります。

私はこの理由について、新馬戦で勝てなかった馬が未勝利戦に回る影響が大きいと考えており、すでに何戦かを経験している馬と2戦目の馬ではさすがに経験馬の方に軍配が上がるのでないかと推測しています。

 

キャリア26戦以上の馬は成績が悪い

キャリア2戦以上馬についてはほとんど特徴がありません。

以前はキャリア5~8戦くらいの馬の回収率が高かったのですが、今ではそれも見られなくなっています。
(キャリア5戦の馬だけ単勝回収率が高めに出ていますが、さすがにこれだけで有効なデータと見るわけにもいきません)

特徴があるとすれば、26戦あたりから勝率も回収率も安定して低くなっている点です

さすがに生涯で25戦もすれば競走馬としては限界であることが多いのかもしれませんね。

 

さて、今回は全体を眺めて以下のことがわかりました。

  • キャリア1戦馬は回収率が低い
  • キャリア26戦以上馬は成績か悪い

しかし、これだけの情報ではほとんど馬券には活用できませんので、次はもう少し細かく見ていきたいと思います。

【次の記事】

馬齢別にキャリア(出走回数)ごとの成績を見てみる 2・3歳編

2017年9月26日

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tainosuke

競馬歴20年のたいのすけです。 逃げ馬の研究をきっかけにここ数年は「競馬で勝つ」ことを追求し、分析と実践を繰り返しています。 徐々に成績は向上してきていますが、目標とする「完全自動投票でお金が勝手に増えていく」という状態にはまだ達していません。 なるべく多くの情報を発信して、それを受け取った方々から反対に情報をいただく、というのが現在のスタイルです。 ぜひ情報交換していきましょう!